留学先でその国ならではのあいさつのマナーを身に着けよう

語学留学や学士・修士の取得で海外留学した場合、学業をがんばることが一番の目標になるでしょう。ただ、海外に勉強にしに来たのですから、せっかくですので交友関係も広げて、異文化のマナーに触れるのも良い経験の一つになります。

あいさつの仕方

日本だと初めて会った人に対して「はじめまして」や「どうも」と挨拶を交わし、お辞儀をします。留学先でも初めて出会う方はたくさんいるものです。現地のマナーに合った挨拶の仕方を覚えておきましょう。
フィリピンなどの英語圏では初対面の相手には、男女問わず握手をします。挨拶の言葉は、「Nice to meet you.」や、単に「Hello.」のみでも構いません。お辞儀はしないので、いつものクセでしないように注意してください。
映画やドラマの世界で、ハグをしたりほっぺたにキスしたりするシーンがあります。ハグやキスは非常に仲の良い友人同士で行う挨拶です。久しぶりに会った仲良しの友人や、お世話になった人に帰国の挨拶をするときにハグをする可能性があります。

名前の呼び方

フィリピンなどに留学したら、下の名前、つまりファーストネームで呼び合うのが普通です。友達や下の年齢の人は、最初からファーストネームで呼んでも失礼にあたりません。仲良くなった友達や留学先のホストファミリーは、ニックネームで呼び合う仲になるでしょう。日本語の自分の名前が外国人にとって発音の難しいものだった場合、イングリッシュネームといって、留学先でのみ使う自分の呼び名を持つこともあります。
目上の人や先生は、敬称を付けるのが無難です。相手側からOKを貰えたら、ファーストネームで呼んでも構いません。敬称にはMr.やMrs.、Missがあります。女性の敬称は結婚しているかどうかで変わるのですが、はっきりわからない時はMs.を使っておきましょう。学位を取った人はDr.を付けます。

パーティーに呼ばれた時

フィリピンなどの留学先で家族ぐるみで仲良くなった場合や、留学先の先生の好意で、相手のファミリーのホームパーティーに呼ばれることがあります。失礼の無いように、海外式のマナーを知っておくと安心です。
パーティーの開始時間を教わったら、約束の時間ちょうどか少し後に到着するのがマナーです。日本式の習慣に慣れていると、早めに行動してしまいがちですが、5分遅れで行くくらいがちょうどよい、と考えましょう。外国人の自宅の場合、玄関先では靴は脱がないことがほとんどです。家庭によっては、脱ぐケースもあるので様子をうかがってみましょう。
食べ物を持ち寄りのパーティーであれば、どんなメニューが好まれるかホストに聞いたり、何も持ってこなくても良いと言われても、お花やワイを持っていくと喜ばれます。